ピアノステージ向けプログラムの様子 4/14中級レポート
4/14(日)中級クラスでは、内科院長の笹田さまのご提案により、ピアノステージプログラムを開催しました。このプログラムは、ピアノ発表会やコンサートでのドレスウォーキングと一連の所作やマナーに焦点を当てています。笹田さまは「美意識」というピアノの会を主催されており、そのグループ名からも笹田さまの追求する美しい気持ちに対する高い志が伝わってきます。
ピアノステージでは楽譜を持って登場したり、賞状や盾を受賞することもあるでしょう。そういったときに美しく見える指先や持ち方の注意点も勉強しました。
なお、来週の初級クラスは満席になりました。ちらちらとお席が空くことはありますので、ご興味ある方はときどきサイトを覗いてみてください。「美しい所作と動き」の基本は、美しい姿勢にあり。ぜひ基礎から土台を作ってみてくださいね✨
「美意識」のメンバーの方々からは、こんなお声の数々を頂戴しました。
(略)ステージでの一連の流れを他の皆さまの前で練習できたことは、大変実践的で良かったです。第二弾もご検討いただけますと嬉しいです。(笹田さま)
(略)一生使えそうな美のノウハウが、2時間で習得できて、素晴らしい講座でした。得るものが大きいレッスンでした。(美意識メンバーの方より)
実際のピアノステージの一連の流れは、次のとおりです。動画もご覧になりながら復習してみてください。
微笑みながらステージ袖から登場し、観客に向かってお辞儀
→振り返り、しゃがんで椅子の高さ調整
→椅子に着席して楽譜を広げる
→演奏後、再び立ち上がり退席
→観客に再度お辞儀をし、最後まで微笑みを絶やさずステージ袖に戻る
ピアノステージでは、姿勢やウォーキング、笑顔、しゃがむ動作、手のしぐさだけでなく、お辞儀や手の組み方・椅子への着席動作といった国際儀礼(プロトコル)も重要な要素となります。これらのプロトコルを正確に知っていることで、所作に対する自信が生まれ、演奏全体のパフォーマンスも向上します。
演奏が素晴らしいだけでは十分ではなく、表情も含めた登場から退席までの一連の動作を、観客や審査員に「美しい」と感じてもらえることが、真の高いパフォーマンスと言えます。
多くの知識と技術が求められるステージですが、普段着なれないドレスを着こなしたり、シンプルですが高度な所作を確実に、かつ、滑らかにナチュラルに行えれば、最高の充実感を得られるでしょう。
投稿日:2024/4/21
認定講師デビュー
高橋先生が当ウォーキングビューティスクールで、はじめての認定講師となりました。
2019年夏より2年半に亘りプライベート・グループレッスンを受講され、日々の生活でも努力と実践を積み重ねてきた高橋先生。このたびはディプロマ獲得おめでとうございます。
高橋先生による「研修講師による無料レッスン」は14回お届けしてまいりましたが、2022/1/13をもちまして研修講師卒業しましたので終了します!次回以降は本レッスンを少しずつ担当していただきます。
認定証の代わりにヴィタメール @wittamer_japan のハイヒール型チョコを…!
ウォーキングというと内面から湧き出るものももちろんですが、一般的には外面を構成する要素が強いのではないでしょうか。
パーソナルカラーや骨格診断といったお似合いファッションの面では、
👚高橋先生→Winter・ウェーブタイプ・ロングヘア
👚私→Spring・ナチュラルタイプ・ショートヘア
とパーソナルカラー・骨格・髪型、すべて真逆の2人なのでチョイスするファッションなども違います。ただ1つ、ビジュアルで似ているとすれば、身長173cm(高橋先生)と172cm(私)というところだけ。
ウォーキング技術そのものはフィットネス延長線上であるかもしれませんが、日常で立ったり歩いたり魅力的にみせたりするときはファッションも含めての演出になりますし、身に着けるものでも歩き方や所作・ポーズは変わってきます。
だんだんとウォーキングの基礎がわかってきたら、ご自身のパーソナルカラーや骨格を含めてお洋服・髪型を選び、レッスンでその装いにふさわしい表現力をみがいてみてくださいね。
高橋先生の想いやプロフィールを講師ページに掲載しましたのでぜひご覧ください。高橋先生は特に「おしゃべり」が大好きだとか。日々のひきこもごも・・・レッスンのときには高橋先生と楽しくおしゃべりしてみてください。
みなさまにレッスンでお会いするのを楽しみにしています。講師2名ともどうぞよろしくお願いします。