ウォーキングビューティスクールの仲村涼です。
今日はウォーキングとはちょっとだけ離れて、
「同僚（既婚者）からのメールが多くてうざいのですが、どうしたらいいかわかりますか？」
という質問を受けたのでお答えしてみようと思います。
彼女は会社の英会話のレッスンで、他部署の男性と同じグル―プになったのをきっかけに、その男性から仕事に関係のない長文メールをもらうようになったそうです。
最初は、突然のメールにびっくりして、一生懸命に質問にも漏れがないように返信をしていたのですが、それが毎週のレッスンのあとに続き、辟易(へきえき)してしまいました。
興味のない男性からのしつこいメール、困りますよね。
これから職場でも顔をあわせる同僚ですから、相手を傷つけずうまく対処してみたいものです。
まず、彼は既婚者なのに、なぜメールを送ってくるの？ということですが、男性は残念ながら、既婚、未婚関係なく、興味のある女性にはメールを送ってきます。
「節操ない」なんて言わないで・・・まぁそれが男性のサガなのでしょう。
もしかしたら、家庭で相手にしてもらえないのかもしれません。
実は最初が肝心で、相手に悪いと思って「スグに」メールを返信してしまうと「あ、この女性は受け入れてくれるタイプなんだ」と思われてしまいます。
彼女は「既婚者だし、そういう意図はないでしょ？」と思ったらしいのですが、それは全く見当違いです(笑)
さらに悪いことに、真面目なタイプの彼女は、つい、彼の質問に漏らすことなく、丁寧に長文メールを返信してしまいました。
彼も最初は「長文メール失礼します、でも迷惑だろうからこれで最後にします」と書く気遣いがあったのですが、彼女が真面目に返してくれるので、「あ、迷惑じゃなかったんだ！」と勘違いしてしまいました。
こうなったら勘違いモード全開(笑)
彼からのメールの嵐が止まりません（仕事しなさいよ！と突っ込みたくなります）。
最初のメールの返信が肝心で、あまり興味のない相手、興味があるかないか判断できない相手には、丁寧に返信を返さないことです。
でも、もう返してしまって、あとに引けない状態になったらこう打ってみましょう！
２~３日置いてから・・・！
「返信遅れてごめんなさい！（１~２行以内で相手のメールにビジネスライクにライトに答えつつ）
p.s.(追伸にするのもポイント)
私、実はメールが苦手でストレス感じちゃうんです。
それで、レスポンスが遅かったり返信しなかったりで、よく友達に怒られるんですよ。
以前はメールをもらったのが初めてで、びっくりしてがんばってしまったのですが、マメなタイプではないので返信がなくてもご了承ください～m(__)m 」
このあともしメールが男性から来ても、返信を送らなくっても大丈夫！
（むしろ、「マメではない」と宣言しているのですから、返信しないでください）
「そっか、負担になっていたんだな。普段は（僕に対してだけではなく）メールしない人なんだな」とわかってもらえると思います。
美しい姿勢と愛される笑顔を学ぶと、ときに同僚の男性の目に留まってしまうことがあるようです！
相手に悪いと思ってフレンドリーに接した結果、あとでストーカーになることも少なくない世の中。
最初に目を摘み取っておけば、相手も自分も不幸にならずにすむのですから、興味がない相手には一定の距離を作ってあげるのが実は優しさであり、スマートな大人の女性なんですね。
今日も人間関係を円満に、ほほえみを絶やさず素敵な所作でお仕事をできるとよいですね♪
| １.最初のメールが肝心。 あまり興味のない人には丁寧に返し過ぎないこと。 メールは受信したら２~３日置く。 返信はビジネスライクに、すべてには答えない。 2.「私ってメールが苦手で友達にもよく返信しなくて怒られる」と |
