A法人向けレッスン概要&参加メンバーへ共有事項
10月下旬に実施予定のA法人向けウォーキングレッスンについて、認定講師のメンバーがほぼ決定しました。
今回は約40名を対象に、90分のレッスンを複数講師で分担して進行します。
実施概要
- 日程:2025年10月下旬
- 時間:90分
- 場所:都内A法人内
- 受講者人数:40名
レッスン構成と分担
- リード担当講師(4名):メインレッスンの進行リード、デモンストレーション、挨拶、誘導補助、映像撮影、個別チェック、機材準備
- アシスタント講師(1名):挨拶、誘導補助、映像撮影、個別チェック、機材準備
No. | メインレッスン | リード担当 | LAP |
---|---|---|---|
1. | 歩きの見本提示&事前動画撮影 (仲村リード、認定講師も同時にデモンストレーション) | 仲村&認定講師 | 20分 |
2. | マインド講義/ウォーキング・姿勢で得られる印象変化 | 仲村 | 10分 |
3. | キホン姿勢(正面)+ ウォーキング基礎(正面) | 越智(または嶋田) | 15分 |
4. | キホン姿勢(横)+ ウォーキング基礎(横) | 石原 | 15分 |
5. | リズムウォーキング(音楽にあわせてテンポよく歩く) | 未定 | 15分 |
6. | 立ち姿 / 誰でもモデル並みに全身ほっそり! &美脚にみえる立ちポーズのキホン | 嶋田(または仲村) | 15分 |
7. | 笑顔 / 表情で好感度アップ! モデルのスマイルラインに学ぶ若見え顔 | 仲村 |
※当日の進行状況により「5」または「6」で終了する可能性があります。
講師への謝礼
- リード担当講師:謝礼あり
1人あたり上限10,000円(税込)、参加人数やメインパートの担当ボリュームに応じて按分 - アシスタント講師:謝礼なし
※認定講師・アシスタント講師ともにプロフィールや実績に記載可能
会場環境
- 会場サイズ:横約17.5m × 奥行約8m(比較:原宿アガサスタジオは9m×6m)
- 鏡:移動可能な姿見2台あり
- マイク:ピンマイク使用可
- 音響:BGM再生可(CD・スマホ等)
- プロジェクター:使用可
講師の当日の準備
- 当日の集合:実施30分前までに、A法人へ集合(余裕をもって集合してください)
- 服装:自由(受講生に脚の動きが見えるような服装。迷う場合は、普段の仲村涼の服装を参考にしてトーンをあわせてください。なお、フィットネスウェアやラフ過ぎる洋服は不可。スカートの場合は、膝までの長さを選んでください。)
- 靴:パンプス(ない場合はフラットシューズでも可)
- 手元資料:プロジェクターでポイントとなる映像は投影する予定ですが、当日の機材トラブルに備えて担当部分の手元資料もご用意ください。
当スクールの方針では、手元資料やメモを見て講義していただいて構いません。丸暗記は必要ございませんので、お客さまに論理的な構成で内容を伝えられるように心がけてください。
今後のチャンス
11〜12月にも、追加でA法人向けレッスンを2回予定しています(各回の受講生は9名)。今回は参加できなくても、次回のチャンスをぜひ検討ください。
初級クラスの基本レッスン(キホン姿勢+ウォーキング基礎)は、どのレッスンでも適用可能なため、このレクチャー内容はマスターをおすすめします。
この実践の場は、スキルの習得だけでなく、講師としての経験・実績にもつながります。仲間と一緒に、現場対応力を磨いていきましょう。
ご不明な点や不安なことがあればお気軽にお問合せください。
講師としてのレベルアップのために
講師としてパートを担当するには、アウトプットの練習が欠かせません。
自分の動きや説明を「見て」「聞いて」「改善する」サイクルを繰り返すことで、現場での対応力が高まります。
講師デビューに向けた準備とレベルチェック
講師として自信を持ってパートを担当するためには、全クラスへの参加が非常に有効です。
それぞれのクラスには異なる目的と学びがあり、組み合わせることでスキルの幅と深さが大きく広がります。
- 初級クラス
- 中級クラス
- インストラクションクラス
- 「アウトプット演習」が中心なので、講師デビューを目指す方には必須のクラスです。
- 私(仲村)が教える力(スキルチェック)と取り組み姿勢を確認します。
- 他の受講生の演習を観察し、指導法や表現力を学ぶ機会にもなります。
動画撮影と文字起こしは “ 必須の習慣 ”
- 動画・音声を記録する
撮影・録音は自由です。仲村や他の講師の説明・動きを繰り返し確認しましょう。 - 文字起こしをする
「Notta(ノッタ)」(後述)などの自動文字起こしツールを使えば、1時間の動画も、わずか5分で自動文字起こしできます。 - 自分専用のレッスン台本を作る
箇条書きのメモだけでは、うまくしゃべれない方が多いです。語り口調のスクリプトを反復練習して自然に言葉が出てくるように反復練習しましょう。
講師としての説明力や構成力を高めるには、レッスンの動画録画や音声メモ、そして文字起こしが欠かせません。私が講師を目指していたときは、習った先生の音声をすべて文字起こしし、流れを整理して語り口調のスクリプトとして蓄積していました。
最初から箇条書き程度のメモだけでは、いざ話そうとしたときに言葉が出てきません。自分専用のスクリプトを作ることで、説明の順序・言葉の選び方・間の取り方などを身につけられます。
文字起こしは、「Notta」などの自動文字起こしツールを使えば、1時間の動画もわずか5分で変換可能。反復練習や自己分析が格段に効率化します。
Notta(ノッタ):1時間の動画を5分で文字起こし!無料文字起こしツール
▶notta(ノッタ)https://www.notta.ai
スマホやPCから音声や動画をアップロードするだけで、話した内容がテキスト化されます。有料版もありますが、無料でも十分活用できます。
例)初級クラスで録音した仲村の解説を文字化 → 不要な箇所や流れをHPに記載の項目に沿って整理 → 声に出して練習
この方法を続けている講師は、説明の流れがスムーズになり、現場でも自信を持って話せるようになります。